イルミネーションライト 梅雨時期の防水対策を考える!

イルミネーション防水対策

今の時期(6月~7月)、全国的に、梅雨が開けずに毎日ジメジメした日々がつづいているとおもいます。

この時期は、イベント業者様やテナントオーナー様よりイルミネーションライトの装飾についてのお問合せが多くなります。

??意外??と思われる方も多いと思います。

「イルミネーション」=冬

ではございません(笑)

確かにイルミネーションは冬の代表的なものかも知れませんが、夏のイルミネーションライト「サマーイルミネーション」も増えてきています。

そこで今回は、梅雨の時期怖いイルミネーションライトのショート(漏電)について簡単にご説明します。

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夏だからと言って油断禁物!

夏の梅雨の時、イルミネーションライトにとって1番怖いのは電気の通る箇所に水が侵入すること、漏電による故障です。イルミネーションライトは電気が通っているので、雨水が侵入すると大きな電流が流れ容量に耐えられなくなり電源や配線が破損してしまいます。

その結果、通電できなくなりLEDライトが点灯しなくなります。

そうならない為にも、夏でも電源ボックスやコネクタ部分には防水対策を施しましょう。

因みに、純粋な水は電気を通しません。しかし、雨水や水道水は不純物が混ざっているので電気を通してしまいます。

より防水性を高めるワンポイント

電源ボックス

防水対策で気になる箇所は電源ボックス。なぜなら電源ボックスの中には電子部品がたくさん揃っているからです。この部分が故障してしまうとLEDが全て点灯しなくなるので防水対策はとても大切です。

イルミネーション電源ボックスの防水対策

電源ボックスの防水対策は一般的に2つの方法があります。

1つ目は雨が入らないようにビニール袋で覆う方法です。この時コードを上向きに設置してしまうと雨水がコードを伝って中に入ってしまうので、必ずコードは下向きで設置して下さい。

コネクタ部分

続いてイルミネーションライトの浸水し易い部分はコネクタ部分(連結部分)です。 この部分は「自己融着テープ」という防水テープを巻いて防水対策をするとより防水性が高まります。 1周だけではなくテープの幅が半分くらい重なるように2周・3周と巻くのがコツです。

最後に

LEDイルミネーションライト、防水対策について2つのポイントをまとめました。イルミネーションライトより長くご使用していただく為にも、この梅雨の時期に防水対策を施してみて下さい。
イルミネーションライトに関するご不明な事などございましたら、LEDイルミネーションライト販売通販卸専門店『イルミネーションライトドットコム』までお気軽にお問合せ下さい。

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