老人ホームに設置するイルミネーションライトの事例のご紹介です。 今回は福岡県福岡市にある特別養護老人ホーム ケアイン博多様の事例を基にイルミネーションライトの企画から販売、施工に至るまでの流れを解説していきたいと思います。 ■ 特別養護老人ホーム ケアイン博多様の詳細は、こちらのHPへ
入居者やご家族、地域の方々にクリスマスを楽しく過ごしていただきたいという想いから敷地内にイルミネーションライトの設置をされるところが増えています。
HGイルミネーション（株式会社サンケイディライト）には日本全国で毎年、秋口からクリスマスの時期にかけて施設に電飾を装飾する予定が有るという事で相談に乗って欲しいという話を多く頂いております。
遠方の場合は弊社の方で施工工事が出来ない為に、施工予定の現場の近隣に知り合いの施工業者さんがいる場合は、該当の施工業者さんをご紹介させて頂く場合があります。
紹介が難しい場合には、商材の提案のみさせて頂く場合もあります。
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ケアイン博多様のイルミネーションライトの企画背景
相談の内容はホームの玄関口に常設でイルミネーションライトを装飾したいので施工も含めてお願いしたいという内容でした。
先ずは全体像を把握する為にお悩みやご要望、予算等をヒアリングをさせて頂きました。
ご要望 クリスマス直前には設置したい
ご相談を頂いた時点で既に12月に入っておりましたのでご紹介出来る施工業者さんとスケジュールの調整がつかず弊社サンケイディライトの方で直接施工を行う事になりました。
【対応】 急ぎ施工現場の写真を送付頂き、現地の写真と寸法の分かる図面に基づき装飾後のパース例を作成し施工費用を含めた見積もりと商材のみの見積もりを作成提案させて頂きました。
↓イルミネーションのパース図
ご要望 電飾は温かみのある色合いでお願いしたい
【対応】 施設の玄関口ですので、ゴージャスなつららライトを前面に使用し、色はあたたかみのあるシャンパンゴールドを使用しました。
植栽の部分にはロゴの下ということもあり、ストリングライトを使用し華やかな雰囲気にしつつもホワイト色で落ち着いた印象にしました。
ご要望 クリスマスシーズンのみでなく１年中設置したい
【対応】 屋外で常設したいという事でしたので常設でも対応出来る防水性や耐久性の強い商材を採用しました。
シャンパンゴールドのつららライトは点滅はしません（常時点灯電源）。ホワイトのストリングライトは点滅する仕様にしています。
主な使用アイテム
つららライト
つららライトとは、横一列に並んだ異なる長さで配列されたLED球が雪国のつららのように表現される為、つららライトと呼ばれています。
つららライトは建物の軒下やフェンス、壁、階段の手すり部分等の設置に多く用いられます。適切な箇所に吊るす様に取り付けるだけなので施工性は抜群です。
LEDイルミネーション販売 つららライト（アイスクルライト・氷柱）の商品一覧はこちら
ストリングライト
ストリングライトとは、ひも状の電線に等間隔にLED球が付いた商品です。ストリングの意味が「ひも状」という事から直線の形状です。
樹木などに設置するのがオーソドックスな活用方法ですが、ひも状という特質を活かしてあらゆるシーンに活用出来る最も汎用性の高いアイテムです。 この商品の設置場所としては、屋内で使用する場合は階段や寝室などで装飾のアクセントとなるインテリアとしてひろく使えます。 また、防水仕様となっている為、庭やベランダなどの屋外のライトアップとしても安心して使って頂いています。
LEDイルミネーション販売 ストリングライト（ストレート 直線）の商品一覧はこちら。
納品後のご感想
点灯したイルミネーションを依頼主様に納品したところ、
「ご利用者の皆様にも、とても楽しんでいただいております。」
と大変喜んで頂きました。こういったお客様の喜びの声を頂きますと施工をした甲斐があったと思えますね。このご縁をもとに、施工した商品のメンテナンスや交換・追加等を行いながら、継続してお付き合いさせて頂きたいと思います。
