イルミネーション販売施工事例・静岡県伊豆市のエクシブ伊豆様の事例から見る集客と商材の選び方

大室山と相模湾に挟まれた伊豆高原という最高の立地にそびえたつ 「エクシブ伊豆」様。露天風呂、 サウナ＆スパなどのスポーツ、リラクゼーション施設も充実して単なる宿泊施設としてだけでなく、総合リゾート施設としても大人気のホテルです。

宿泊されるお客様に対してリラックスして頂く空間を提供する事に拘り続ける「エクシブ伊豆」様ですが、今回はそんな「エクシブ伊豆」様にイルミネーションを使用して更なる”癒し空間”をプロデュースする事に協力させて頂きました。

エクシブ伊豆のある静岡県伊東市は熱海市、伊豆市、伊豆の国市、賀茂郡東伊豆町にも隣接する地域で天然温泉と美しい景観が堪能出来る観光地としても有名です。

エクシブ伊豆様の詳細はコチラ

この記事では「エクシブ伊豆」様に納品させて頂きましたイルミネーションの事例を基に宿泊客様を魅了する様な美しい景観を演出して集客する企画とイルミネーションの選び方等について記述しました。

イルミネーションを集客に役立てたいと考えられているサービス業の方は是非、ご参考下さい。

イルミネーションを集客に活用する企画について

イルミネーションの利点といえばその美しさです。イルミネーションが映し出す煌びやかな情景に魅かれて人は集まります。
しかし、ただ美しいという理由だけでイルミネーションは使われません。

ご家族でクリスマスを楽しむという目的でイルミネーションを使用される人は一定数いらっしゃいますが、弊社の様な専門店にお問い合わせを頂く多くの人の目的は『集客』です。商店街、商業ビル、イベント、自治体、病院、大学、結婚式場、ホテル、住宅展示場など様々なお客様が集客による経済効果を狙っています。

また、実際にお客様からイルミネーションを装飾してから「忙しくなった。」「来客が増えた。」等という嬉しいご報告を頂く事も良くありますのでイルミネーションの集客（経済）効果は確かだと言えます。

人を引き付け、人を魅了し、消費が発生し、そこに豊かさが現れなければなりません。
イルミネーションを施工する最大目的は、集客につきます。

お客様のご要望にお応え出来る商材をご提案

結論から言いますとお客さんのご要望のポイントは商材の品質性能でしたので常設に対応出来る品質で１年間保証のイルミネーションをご提案させて頂きました。

今回ご提案させて頂きました商品のスペックは以下の通りです。

防水性は”IP65”で屋外常設対応

「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない」というレベルの非常に高い防水性能ですので屋外で湿気が多く水捌け等の悪い様な芝生の上でも十分対応出来る商品です。

イルミネーションの防水やIP規格などについてはコチラをご参照下さい。

強い引っ張り強度と高品質のEVA素材を採用

30㎏以上の張力が掛からないと断線しない強い電線素材を採用しておりますので安心してご使用出来ます。

風雨や紫外線を浴び続けても劣化しにくく、低温特性に優れ、寒い場所でも硬くならずチューブ内の気密性を高く保ちます。

明るく長持ちするLED球を採用

綺麗に発光し通年使用しても明るさが落ちにくいLED球を採用している為、安心して使用出来ます。

こちらでご紹介させて貰っている商品の種類は弊社のSKシリーズというものです。

商品のコンセプトは『常設対応出来るプロ施工用』に開発した商品ですので、以下の様な事で悩んでいる方にとって最適なアイテムです。

・不点灯などの失敗は許されない。

・メンテナンスが面倒だ。

・簡単に取り外しが出来ない場所に設置してある。

・万が一の場合でも長期保証で対応して貰いたい。

エクシブ伊豆様の方でも継続して安心してご使用頂いています。

SKシリーズの商品の詳細はコチラへ

お客様の描くイメージを具体化したご提案

企画されているイメージを具現化するまでの流れは以下の様な内容になります。

今回、エクシブ伊豆様の方で最終的に決定されたイルミネーションのデザインは「富士山」でした。

先ずは施工現場の接地環境を把握為に、現地の写真や寸法入りの図面等が必要となりますので弊社に送付して貰います。

※イメージパースがあればよりスムーズに提案が可能です。

また、電源コンセントの場所や数量（許容容量）などによって延長コード、分配コードなどの必要本数も変わってきますので併せて確認が必要です。

次に頂いた図面などに基づき商材の種類や数量、色味等を見繕います。

エクシブ伊豆様の場合は、芝生斜面という平面に富士山という形の決まったものを表現するという内容でしたのでイメージを具体的に形成し易いストリングライトを提案させて頂きました。富士山の縁取り部分には線が強調され易いチューブライトを提案しています。

イルミネーションの販売業者はアクセスなどの問題から現調の上、実寸を測り商材の数量を確定するという事まで出来ない場合が多い為、購入する商材は多少多めに用意しておく事をお勧めします。

見積書や提案図面の内容から商材の費用と設置数量及び場所を確認し問題無ければ施工に入ります。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

エクシブ伊豆様の導入事例を基にお客様の悩み・要望からそれを解決するまでの具体策、イベントの企画段階から具体化するまでの流れについてお話してきました。

今回の内容をまとめます。

もし、イルミネーションのイベントをお考えで何から手を付けたら良いか分からず止まっている会社さんがいらっしゃっいましたしたら、お悩みの内容次第では弊社の方で解決出来るかも知れませんので一度お問い合わせ下さい。